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活動レポートREPORT

湧水の環境を守ろう!【2015年11月21日実施 / 矢川緑地保全地域 / 自然観察 / 里山体験 / 森 / クラフト体験 / 湧水 / 湿地】

秋の雰囲気漂う中、夏に続いて立川市の矢川緑地保全地域で里山保全活動を実施しました! 湿地環境が特徴的な矢川緑地保全地域ですが、実は奥にある雑木林にも魅力がたくさんあるんです。今回はその雑木林をフィールドに活動を行いました!

活動を始める前に雑木林で自然観察をしていると・・・あれ? 木柵が弱っているところがある! 矢川は地元の方々の憩いの散歩道としても利用されています。そこで、人が歩くところと植物を保護するところの境界を引き、利用と保全のバランスを保っています。

よし、みんなで木柵補修にチャレンジしよう! 雑木林から採れる材を使って、まずは杭を作ります。ナタの使い方が難しい! 矢川ふれあいボランティアの皆さんのご指導のもと、大人も子どもも一生懸命削りました。

さて、次は杭打ち! カケヤを使って、杭を打ちつけていきます。上手く当たると「カーン!」気持ちの良い音が森に響きます。

今日の活動の締めくくりは、里山の森の恵みを使ったクラフト体験で小物作り。森からの素敵なプレゼントがこんなに集まりました!

ストラップや置き物、やじろべえといった懐かしいおもちゃまで、好きなものを選んで作りました。

参加者の皆さん、お疲れ様でした! 東京の里山へまた来てくださいね!