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活動レポートREPORT

東京の里山で稲作体験!田んぼの準備をはじめよう!【2024年4月14日実施 / 横沢入里山保全地域 / 田んぼ / 種まき / 東京 / ボランティア】

本日は、お天気に恵まれ暖かい日差しの中、豊かな自然環境が残る横沢入里山保全地域での活動です!
今回の作業は5月の田植えに向けて、種もみから苗を作るための種まき作業です!
 横沢入風景
作業を始める前に、まずはみんなで準備運動!!
 準備運動
活動場所に移動した後、NPO法人横沢入タンボの会の方から説明と注意点について教えてもらいます! 

種まきの説明
それでは種まきの活動開始です!
まずは袋から土を出してトレーに入れ平らにならしていきます。

種まき
次に、種をまいていきます。
種まきは、1か所に固まらないよう均等にまくのが大事になります。

種まき
途中で土がなくなってしまいましたが…力持ちの方が運んでくれました!!

リヤカーで運搬

種をまいた後は上に土をかぶせ、さらにその上からもみ殻の燻炭をまいていきます!
もみ殻は昨年の収穫時に出てものです。余すところなく活用です!!
もみ殻の燻炭は給水性も良く苗の成長を助けてくれます!

種まき

トレーを田んぼに運んで並べていきます。子供たちも力を合わせてみんなで協力して頑張ります!

トレーの運搬

田んぼにトレーを並べ終わったら、上にビニールをかぶせます。ビニールをかけることで温度変化が少なくなり、苗が育ちやすい環境を保つことが出来ます。
タンボの会の方によると、種は3、4日で芽が出て、1か月後には田植えができる状態にまで成長するそうです。田植えが楽しみですね♪

ビニールがけ

活動の途中で春を感じられる光景を発見!!
羽化中のトンボを見つけました!!

トンボ

集合写真
以上で、本日の活動は終了です。
「里山へGO!」にご参加頂きましてありがとうございました☆
来月から田植えなどのプログラムを多数予定していますので、是非また来てくださいね♪